科学が進歩した現在でも、人間が「わからない」ことはたくさんある。中でも意見が分かれているのが、宇宙人の存在だ。米国防総省は、海軍が赤外線カメラで捉えた「未確認航空現象」の映像を正式公開し、世界の注目を集めた。
これが地球外知的生命体によるものかは定かでないが、実際に宇宙人の存在を信じている人は、どのくらいいるのだろうか?
画像をもっと見る■宇宙人の存在を信じている?
しらべぇ編集部では全国の10~60代の男女1,789名に宇宙人の存在について意識調査を実施した。
結果、「存在していると思う」と答えた人は50.3%。半数以上の人が、宇宙人の存在を信じている。否定派のほうが多いイメージもあったが、本調査では「いる」と考えている人のほうが多い結果となった。
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■年代で意識に差
宇宙人が存在していると考えている人を年代別に見ると傾向が出た。中高年男性の割合が高く、60代男性は62.0%。また、50代も6割を超えている。昭和から平成初期にかけ、テレビでUFOや宇宙人を取り扱った番組が放送され、人気を博した。その影響が大きいのかも。
一方20代男性や20~40代の女性は割合が低い。ネットで様々な情報が入るだけに、「ありえない」と感じている人が多いようだ。
■否定派の声は
「地球外に生命体がいる可能性はあるのかもしれませんが、一般的に言われているような『宇宙人』がいるとは思えない。あれは人間が導き出した空想上のもの。UFOだって人間の頭の中で作り出された創作。ありえないですよ」
■信じている人も
一方宇宙人の存在を信じているのは60代のMさんだ。
「正月のテレビ番組で山本譲二さんが宇宙人と睨み合いをしたと言っていた。テレビに出て嘘をついてもなんの得にもならないのに、力強く訴えているわけですから、やっぱり本当なんじゃないかと。
『見た』という人がいる以上、『いない』と断言はできないでしょう」
意見が分かれる「宇宙人の有無」。実態が不明という事実が、今も昔も変わっていないことだけは明らかだ。
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【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日
対象:全国の10~60代の男女1,789名 (有効回答数)
(出典 news.nicovideo.jp)
unidentified flying object、UFO)とは、その名の通り、何であるか確認されていない(正体不明の)飛行する物体のこと。 その正体は航空機など既知の人工物体、遠方のサーチライトや自然物(天体・雲・鳥など)の誤認も含まれうるが、略称のUFOは「エイリアンクラフト」(宇宙人などの乗り物)という意味で使われることが多い。 179キロバイト (29,989 語) - 2020年4月29日 (水) 04:35 |
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