Microsoft、「Internet Explorer 11」の対応が終了する製品・サービスを公表 - 窓の杜 Microsoft、「Internet Explorer 11」の対応が終了する製品・サービスを公表 窓の杜 (出典:窓の杜) |
またビジネス向けの表計算ソフトやワープロソフトなどを開発し、先行する他社と「買収か潰すか、どっちか」とまで言われた熾烈な競争を繰り広げ、各方面で賛否を仰ぎながらも多方面のビジネスソフトでシェアを独占するに至った。 黎明期の1970年代後半から1980年代前半には西和彦がビル・ゲイツと意気投合し、マイクロソフト 54キロバイト (6,391 語) - 2021年5月19日 (水) 21:13 |
◆ Microsoft、IE(Internet Explorer)サポート終了は2022年6月15日
米Microsoftは5月19日(現地時間)、Webブラウザ「Internet Explorer」(IE)のサポートを2022年6月15日(日本では6月16日)に終了すると発表した。レガシーアプリをIEで使っている企業ユーザーに対し、後継Webブラウザ「Microsoft Edge」の「IEモード」を使うよう勧めた。IEモードは少なくとも2029年まではサポートするとしている。
Microsoftは2015年にEdgeを発表して以来、ユーザーにIEからEdgeへの移行を勧めてきた。昨年8月にはIE(とレガシー版Edge)の「Microsoft 365」でのサポートを今年8月17日に終了すると予告した。
なお、2022年6月15日のIEのサポート終了は、Windows 10 LTSC(長期サービスチャネル)、Windows Server上のIE 11のデスクトップアプリ、MSHTML (Trident) エンジンには影響しない。
Microsoftはサポート終了の理由として、Edgeが古いActiveXコントロールやレガシーWebサイトもサポートするIEモードを備えていることや、Edgeのセキュリティが強固であることなどを挙げた。「Internet Explorerを長年ご愛顧頂いたユーザー様にとっても、高い互換性、生産性、セキュリティを実現するMicrosoft Edgeはインターネットを利用するうえでの心強い味方になります」という。
6月15日にどのような形でIEが終了するのかは不明だ。レガシー版Edgeが4月の月例更新で自動消滅したのと同じ運命をたどるのかもしれない。Windows 10には既にEdgeがインストールされている。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2105/20/news047.html