妻を殺そうと夫が食べ物に殺鼠剤を混入 母乳を飲んだ我が子も巻き添えに…



赤ちゃん・母親・親子(Ju Photographer/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

妻の殺害をたくらみ、食べ物に毒を混入した男。だが、彼女は我が子を母乳で育てていたため、それを飲んだ子供まで死亡したことを、イギリスの『Mirror』や『Daily Mail』などが報じている。


■別居をめぐり言い争い

昨年9月、ブラジルサンタカタリーナ州で、ジョシエレ・ロペスさん(当時36歳)および彼女の生後3ヶ月の赤ちゃんが、急性毒物中毒により死亡した。

その後、警察はジョシエレさんの夫で、赤ちゃんの父親でもあるルイスエディヴァルド・ソウサを逮捕。ジョシエレさんがソウサ容疑者を嫌い、別居を求めて言い争っていたことがわかっている。


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■食後に突然の体調不良

事件当日、食後に突然の体調不良を訴えたジョシエレさんは、ソウサ容疑者に病院へ連れて行くよう頼み、赤ちゃんと3人で車へ乗り込んだ。しかし、妻と子は車の中で死亡。

ソウサ容疑者は、自宅があるイタペマから118キロほど離れたリオドスセドロスにある森に向かい、2人の遺体を遺棄したという。

その後、ジョシエレさんの長男(17)が「母と赤ちゃんが突然いなくなった」と警察に通報し、捜索により2人の遺体は発見された。司法解剖から、ともに死因は急性毒物中毒と判明している。

■食べ物に殺鼠剤を混入

警察は、ソウサ容疑者が別居を望んでいるジョシエレさんに腹を立て、彼女を殺そうと食べ物に毒薬である殺鼠剤を混入したと考えた。そして母乳を通して、赤ちゃんの体内にも毒が回ったものと推測されるという。

さらに行方不明とされた期間、ソウサ容疑者はジョシエレさんに成りすまし、親戚などにメッセージを送り、その後に連絡先をブロックしていたことも明らかに。

去年10月、ソウサ容疑者は殺人、死体の遺棄や証拠隠蔽など3つの容疑で起訴され、今週末にもその裁判が行われる模様だ。


■頻発する殺鼠剤混入事件

日本をはじめ、多くの国で販売が禁止されている殺鼠剤。しかし中国では簡単に手に入り、殺人事件もたびたび起きている。

2015年3月には山東省菏沢市の巨野県で、6歳の男児が自宅の庭に落ちていた殺鼠剤入りのキャンディを誤って口に。耳、目、鼻、口などから血を流し、痙攣しながら死亡した。

また2016年3月には安徽省亳州市の利辛県で、息子をいじめる子供たちに報復しようと父親が殺鼠剤入りキャンディを用意。しかし、親類の子供が誤って食べて死亡したという。

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(文/しらべぇ編集部・桜田 ルイ

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(出典 news.nicovideo.jp)