最近赤信号の「停止線」の「かなり手前」で止まるクルマが増えているワケ



(出典 www.webcartop.jp)



最近赤信号の「停止線」の「かなり手前」で止まるクルマが増えているワケ

クルマの大型化や安全性能の向上によるものもありそうだ

 ガラガラ駐車場であえて隣に止めてくるトナラーなど、以前であればありえなかった行動があったりするが、最近気になるのが、赤信号で止まるときに停止線のところで止めない人が多いことだ。法律的には「停止線の直前」とあり、大きく離れているのはダメ。直前とはどういう状態なのかというと、教習所ではバンパーも含めて車両の前端が停止線よりも出ないように教えている。

 そんな堅苦しいことをキッチリと守れと言う気は毛頭ないが、最近増えているのは停止線の手前、1mぐらい。ひどいときはそれ以上で止まってしまうクルマで、なかにはクルマ1台分ぐらい開いていることも。早めに止まるのだからいいのでは、と思うかもしれないが、後続として流れを重視している場合、数台前の動きも先読みして走っている。それが停止線までいかないで急に止まるのだから、リズムは狂うし、危険でもある。やはり「信号が赤なら、そこに対して車列全体で停止線を先頭にしてスッと止まる」のが安全だし、気持ちの部分でも違和感はない。

 では、なぜそんなに手前で止まってしまうのか? いちいち降りて行って聞くことはできないので、調査としては完全ではないのだが、周囲に聞いたりして、わかっている範囲で整理してみると、こうなる。

1)アイドリングストップ

 一部車種では車両が停止したらエンジンが止まるのではなく、減速途中で作動するクルマがある。つまりいきなり空走状態になるので、そこでブレーキを踏んでしまって手前で止まってしまうというパターンだ。

停止線で止まらない人が増えている理由

2)スマホを早くいじりたい

 厳罰化されようが、とにかく運転中に見ている人は多いし、見ていないにしても手に握りしめて止まったらすぐに見だすことも多い。つまり停止線まで我慢できず、止まれるところで止まって、早く見たいという気持ちがそうさせているようだ。端で見ていると、止まるとすぐにスマホをいじりだすので、理由としてはわかりやすい。

停止線で止まらない人が増えている理由

3)クルマが大きすぎて錯覚する

 衝突安全性もあり、どんどんと大きくなっているのはご存知のとおり。各メーカー、努力はしているが、そうなると見切りは悪くなりがち。女性に多いのが、前方下方まで見えないという例で、そうなると停止線で止めているようで、じつはがら空きということになる。

停止線で止まらない人が増えている理由

4)なにも考えていない

 クルマが快適になりすぎたのか。安全装備などがそうさせているのか、なんとなく走っている人が増えている。とりあえず赤信号だから止まればいいだろう的な気持ちになるという声がいくつかあった。信号は守っているからいい、と言い切る人も。つまりメリハリがまったくないというか、それすら意識しないドライバーということだ。

停止線で止まらない人が増えている理由

 以上、大別するとこの4つになるようだが、今後も聞き取りも含めて、その背景にあるものを探ってみるつもりなので、新事実がわかったらまたリポートしたい。

停止線で止まらない人が増えている理由

停止線で止まらない人が増えている理由

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(出典 news.nicovideo.jp)

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